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とりめ
ふりがな文庫
“とりめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鳥目
45.5%
鳥眼
27.3%
取賣
9.1%
雀盲
9.1%
鳥奴
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳥目
(逆引き)
家内には新宿の停車場前から鶏肉だの
雑物
(
ぞうもつ
)
だのを買って来て食わせた。この俗にいう
鳥目
(
とりめ
)
が
旧
(
もと
)
の通り見えるように成るまでには、それから二月ばかり掛かった。
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
とりめ(鳥目)の例文をもっと
(5作品)
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鳥眼
(逆引き)
巴里では栄養不良の一種で
鳥眼
(
とりめ
)
になってしまいました。夜分になると視力が衰え、何をする勇気もないのです。
文学的自叙伝
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
とりめ(鳥眼)の例文をもっと
(3作品)
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取賣
(逆引き)
次に
田井
(
たゐ
)
の中比賣、次に
田宮
(
たみや
)
の中比賣、次に藤原の
琴節
(
ことふし
)
の
郎女
(
いらつめ
)
、次に
取賣
(
とりめ
)
の王、次に
沙禰
(
さね
)
の王七柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
とりめ(取賣)の例文をもっと
(1作品)
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雀盲
(逆引き)
「へん、
躄
(
いざり
)
の
人力挽
(
じんりきひき
)
、
唖
(
おし
)
の演説家に
雀盲
(
とりめ
)
の巡査、いずれも御採用にはならんから、そう思い給え。」
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とりめ(雀盲)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳥奴
(逆引き)
白い
鳥奴
(
とりめ
)
が鳴いてゐる。
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
とりめ(鳥奴)の例文をもっと
(1作品)
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