トップ
>
田井
ふりがな文庫
“田井”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たゐ
66.7%
たい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たゐ
(逆引き)
また
木梨
(
きなし
)
の
輕
(
かる
)
の
太子
(
ひつぎのみこ
)
の御名代として、
輕部
(
かるべ
)
を定め、大后の御名代として、
刑部
(
おさかべ
)
を定め、大后の弟
田井
(
たゐ
)
の
中
(
なかつ
)
比賣の御名代として、
河部
(
かはべ
)
を定めたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
なお「大君は神にしませば赤駒のはらばふ
田井
(
たゐ
)
を
京師
(
みやこ
)
となしつ」(巻十九・四二六〇)、「大君は神にしませば水鳥のすだく
水沼
(
みぬま
)
を
皇都
(
みやこ
)
となしつ」(同・四二六一)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
田井(たゐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たい
(逆引き)
主従三騎、味方がやがて落そうとする谷を左に道をとり、人も通わぬ
田井
(
たい
)
の
畑
(
はた
)
という古い道を急ぎ、一の谷の浜辺に出た。まだ深夜である。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
田井(たい)の例文をもっと
(1作品)
見る
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
“田井”で始まる語句
田井中比売
田井中村
検索の候補
小田井
田井中比売
田井中村
岡田井蔵
松井田
田部井
井田
井戸田
清井田
新井田
“田井”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
作者不詳
斎藤茂吉