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太子
ふりがな文庫
“太子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいし
56.3%
みこ
18.8%
ひつぎのみこ
6.3%
みこのみこと
6.3%
クマール
6.3%
プリンス
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいし
(逆引き)
元義に万葉の講義を請ひしに元義は
人丸
(
ひとまろ
)
の
太子
(
たいし
)
追悼の長歌を幾度も朗詠して、歌は幾度も読めば
自
(
おのずか
)
ら分るものなり、といひきといふ。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
太子(たいし)の例文をもっと
(9作品)
見る
みこ
(逆引き)
そこが好みに合つたものかどうか、姉は四年ほど前に、執政の
太子
(
みこ
)
・中ノ
大兄
(
おいね
)
の妃に迎へられた。
鸚鵡:『白鳳』第二部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
太子(みこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひつぎのみこ
(逆引き)
その時
忍熊
(
おしくま
)
の王は、
難波
(
なには
)
の
吉師部
(
きしべ
)
が祖、
伊佐比
(
いさひ
)
の宿禰を
將軍
(
いくさのきみ
)
とし、
太子
(
ひつぎのみこ
)
の御方には、
丸邇
(
わに
)
の臣が祖、
難波根子建振熊
(
なにはねこたけふるくま
)
の命を、將軍としたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
太子(ひつぎのみこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みこのみこと
(逆引き)
また
息長眞手
(
おきながまて
)
の王が女、
比呂
(
ひろ
)
比賣の命に娶ひて、生みませる御子、
忍坂
(
おさか
)
の
日子人
(
ひこひと
)
の
太子
(
みこのみこと
)
、またの名は麻呂古の王、次に坂
騰
(
のぼり
)
の王、次に
宇遲
(
うぢ
)
の王三柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
太子(みこのみこと)の例文をもっと
(1作品)
見る
クマール
(逆引き)
王女はその時何かの用事で珍しく
後宮
(
ザナナ
)
を出て、表御殿のナリン
太子
(
クマール
)
の部屋へお見えになっていられたが、あいにく太子は部屋においでがなかった。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
太子(クマール)の例文をもっと
(1作品)
見る
プリンス
(逆引き)
「やっぱり
太子
(
プリンス
)
だ、間違いなく、太子だ!」と私は夢のように
呟
(
つぶや
)
いた。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
太子(プリンス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“太子”の意味
《名詞》
皇太子。東宮。
《固有名詞》
聖徳太子のこと。
(出典:Wiktionary)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“太子”で始まる語句
太子殿下
太子廟
太子流
太子丹
太子河
太子講
太子左輔
検索の候補
上宮太子
聖徳太子
皇太子
立太子
軽太子
悉達太子
悉多太子
皇太子殿下
魏太子
輕太子
“太子”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
司馬遷
浜田青陵
橘外男
作者不詳
長塚節
幸田露伴
神西清
吉川英治