“大兄”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おおにい37.5%
おいね25.0%
おおえ12.5%
おほえ12.5%
おほにい12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大兄”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 日本史 > 日本史1.2%
文学 > 中国文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
大兄おおにいさん。だって、狐の幻燈会は十一歳までですよ、入場券に書いてあるんだもの。」
雪渡り (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
当前あたりまえですわ。大兄おおにいさんの妹ですもの」
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
相かはらずの太子・中ノ大兄おいねとして、かつて母后の住まはれたのちノ飛鳥ノ岡本の故宮ふるみやで済ましてをられる。
春泥:『白鳳』第一部 (新字旧仮名) / 神西清(著)
そこが好みに合つたものかどうか、姉は四年ほど前に、執政の太子みこ・中ノ大兄おいねの妃に迎へられた。
鸚鵡:『白鳳』第二部 (新字旧仮名) / 神西清(著)
かつて、卑弥呼が森の中で卑狗ひこ大兄おおえの腕に抱かれて梟の声を真似まねたのは、過ぎた平和な日の一夜であった。
日輪 (新字新仮名) / 横光利一(著)
しかし、彼女はひとりになると、またも毎夜のように、まぼろしの中で卑狗ひこ大兄おおえの匂をいだ。
日輪 (新字新仮名) / 横光利一(著)
また伊那毘いなび大郎女おほいらつめの弟、伊那毘の若郎女わかいらつめに娶ひて、生みませる御子、眞若まわかの王、次に日子人ひこひと大兄おほえの王。
大兄おほにいさん。だって、狐の幻燈会は十一歳までですよ、入場券に書いてあるんだもの。」
雪渡り (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)