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大郎女
ふりがな文庫
“大郎女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおいらつめ
50.0%
オホイラツメ
33.3%
おほいらつめ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおいらつめ
(逆引き)
古事記には
軽太子
(
かるのひつぎのみこ
)
が伊豫の湯に流された時、軽の
大郎女
(
おおいらつめ
)
(
衣通
(
そとおり
)
王)の歌ったもので「君が行日長くなりぬ山たづの迎へを行かむ待つには待たじ」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
大郎女(おおいらつめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
オホイラツメ
(逆引き)
弟媛
(
オトヒメ
)
の如きは其例で、原則としての巫女の処女生活を守り貫いた訣である。
大郎女
(
オホイラツメ
)
の方は、あんなに逃げて置きながらと思はれる程、つかまつたとなると、極めて従順であつた様である。
最古日本の女性生活の根柢
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大郎女(オホイラツメ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほいらつめ
(逆引き)
また
日向
(
ひむか
)
の
美波迦斯毘賣
(
みはかしびめ
)
に娶ひて、生みませる御子、
豐國別
(
とよくにわけ
)
の王。また
伊那毘
(
いなび
)
の
大郎女
(
おほいらつめ
)
の弟、伊那毘の
若郎女
(
わかいらつめ
)
に娶ひて、生みませる御子、
眞若
(
まわか
)
の王、次に
日子人
(
ひこひと
)
の
大兄
(
おほえ
)
の王。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
大郎女(おほいらつめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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大郎子
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太安万侶
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折口信夫