トップ
>
衣通
ふりがな文庫
“衣通”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そとおり
50.0%
そとほし
16.7%
そとお
16.7%
そとほり
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そとおり
(逆引き)
古事記には
軽太子
(
かるのひつぎのみこ
)
が伊豫の湯に流された時、軽の
大郎女
(
おおいらつめ
)
(
衣通
(
そとおり
)
王)の歌ったもので「君が行日長くなりぬ山たづの迎へを行かむ待つには待たじ」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
衣通(そとおり)の例文をもっと
(3作品)
見る
そとほし
(逆引き)
意富本杼
(
おほほど
)
の王が妹、
忍坂
(
おさか
)
の
大中津
(
おほなかつ
)
比賣の命に娶ひて、生みませる御子、
木梨
(
きなし
)
の
輕
(
かる
)
の王、次に長田の
大郎女
(
おほいらつめ
)
、次に
境
(
さかひ
)
の黒日子の王、次に
穴穗
(
あなほ
)
の命、次に輕の大郎女、またの御名は
衣通
(
そとほし
)
の郎女
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
衣通(そとほし)の例文をもっと
(1作品)
見る
そとお
(逆引き)
カルの大郎女はまたの名を
衣通
(
そとお
)
しの郎女と申しますのは、その御身の光が衣を通して出ましたからでございます。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
衣通(そとお)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
そとほり
(逆引き)
鬼子
(
おにこ
)
とよべど
鳶
(
とび
)
が
産
(
う
)
んだるおたかとて
今年
(
ことし
)
二八
(
にはち
)
のつぼみの
花色
(
はないろ
)
ゆたかにして
匂
(
にほひ
)
濃
(
こま
)
やかに
天晴
(
あつぱ
)
れ
當代
(
たうだい
)
の
小町
(
こまち
)
衣通
(
そとほり
)
ひめと
世間
(
せけん
)
に
出
(
だ
)
さぬも
道理
(
だうり
)
か
荒
(
あら
)
き
風
(
かぜ
)
に
當
(
あた
)
りもせばあの
柳腰
(
やなぎごし
)
なにとせんと
仇口
(
あだぐち
)
にさへ
噂
(
うはさ
)
し
連
(
つ
)
れて
五十
(
ごとう
)
稻荷
(
いなり
)
の
縁日
(
えんにち
)
に
後姿
(
うしろすがた
)
のみも
拜
(
はい
)
し
得
(
え
)
たる
若
(
わか
)
ものは
榮譽
(
えいよ
)
幸福
(
かうふく
)
上
(
うへ
)
やあらん
卒業
(
そつげふ
)
試驗
(
しけん
)
の
優等證
(
いうとうしよう
)
は
何
(
なん
)
のものかは
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
衣通(そとほり)の例文をもっと
(1作品)
見る
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“衣通”で始まる語句
衣通姫
衣通郎女
検索の候補
衣通姫
衣通郎女
“衣通”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
樋口一葉
斎藤茂吉
折口信夫
岡本綺堂