“拜”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
をが40.8%
はい24.5%
おが18.4%
をろが4.1%
ヲガ4.1%
いつ2.0%
2.0%
ウガ2.0%
パイ2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毎日まいにちる、ひと毎日まいにちはたらけ。さうすれば毎晩まいばんやすらかにねむられる、さうすれば、其翌日そのよくじつまたあたらしいをがむことが出來できる。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
ねこだとて王樣わうさまはいして差支さしつかへない』とあいちやんがひました。『わたし書物しよもつでそれをみました、何處どこであつたかおぼえてませんが』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
うれしさむねなかにおさへがたく、かげながらおがんでてもいほどのかたじけさなれど、つく/″\うへおもひまするに、貴郎あなたはこれよりいやます/\の御出世ごしゆつせあそばして
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
かれその御子を、その大神の宮ををろがましめに遣したまはむとする時に、誰をたぐへしめばけむとうらなふに、ここに曙立あけたつの王うらへり
恐れを知らず育てられた大貴族の郎女は、ツヽマしく併しのどかに、堂・々々をヲガんで、岡の東塔に來たのである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
「これの鏡は、もはらが御魂として、吾が御前をいつくがごと、いつきまつれ。次に思金の神は、みまへことを取り持ちて、まつりごとまをしたまへ
其涙そのなみださとしぬぐはれてなほかなしく、にすがりて何時いつまでもきしが、三歳子みつごたましひいつはりにはらで、このこと心根しんこんにしみてかなしければこそ、其夜そのよ閑燈かんとうのもとに令孃ひめがみて
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
御萬人ウマンチユ間切マギリ ウガでしやでびら
沖縄の旅 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
莎車(今の葉爾羌ヤルカンド)龜茲(今の庫車クチヤ)温宿(今の阿克蘇アクス)姑墨(今のパイ)尉犂(今の烏什ウチ)五國の聯合軍五萬を、詭計を用ゐて、その勢力を分割せしめ、一擧にして之を撃破して居る。
東漢の班超 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)