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間切
ふりがな文庫
“間切”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まぎ
60.0%
まぎり
20.0%
マキリ
10.0%
マギリ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まぎ
(逆引き)
「この船はほとんど風上に
間切
(
まぎ
)
っても進めますな。女房にだってこれほど言うことをきかせる訳にはゆきますまいよ。しかし、」
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
間切(まぎ)の例文をもっと
(6作品)
見る
まぎり
(逆引き)
また同書によって察度の
第宅
(
ていたく
)
なる
大謝名
(
おおじゃな
)
の金宮の辺がかなり繁昌した所であった事もわかる。『オモロ双紙』によれば泊も那覇?——も古くは浦添
間切
(
まぎり
)
の中であったという事がわかる。
浦添考
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
間切(まぎり)の例文をもっと
(2作品)
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マキリ
(逆引き)
三
比等
(
ヒラ
)
の殿内の下には、
間切
(
マキリ
)
々々(今、村)、村々(今、字)の
君
(
キミ
)
並びに、のろたちが附属してゐる。のろは敬称してのろくもいと言ふ。くもいは雲上と宛て字する。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
間切(マキリ)の例文をもっと
(1作品)
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マギリ
(逆引き)
御萬人
(
ウマンチユ
)
の
間切
(
マギリ
)
拜
(
ウガ
)
でしやでびら
沖縄の旅
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
間切(マギリ)の例文をもっと
(1作品)
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“間切”の解説
間切(まぎり、ryu: マジリ)は、沖縄及び奄美群島における、琉球王国時代および明治時代の沖縄県の行政区分のひとつ。近世には間切は行政区画であるとともにそれ自体が直接納税義務者でもあった。
(出典:Wikipedia)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“間切”で始まる語句
間切々々
検索の候補
小間切
仲里間切
入表間切
名瀬間切
美里間切
間切々々
間仕切
“間切”のふりがなが多い著者
浜田青陵
ロバート・ルイス・スティーブンソン
伊波普猷
近松秋江
福沢諭吉
柳田国男
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夢野久作
折口信夫