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まぎ
ふりがな文庫
“まぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紛
97.0%
間切
1.3%
擬
0.6%
真木
0.4%
粉
0.4%
眼霧
0.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紛
(逆引き)
そうでなければ、郡司の息子が、ときどき自分の怖ろしさを
紛
(
まぎ
)
らせようとでもするのか、あちこちと草の中を歩きまわっていた。……
曠野
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
まぎ(紛)の例文をもっと
(50作品+)
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間切
(逆引き)
サンチャゴが勢よく走りだすと、向うの黒船もにわかに船足を早め、海の上を電光形に
間切
(
まぎ
)
りながら、サンチャゴのほうへ突っかけてくる。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
まぎ(間切)の例文をもっと
(6作品)
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擬
(逆引き)
それは、藻か
襤褸
(
ぼろ
)
かわからぬようなものを身につけていて、見れば
擬
(
まぎ
)
れもなく人間の男だ。胸に大きな拳形の
痣
(
あざ
)
があって、ほかは、吾々と寸分の違いもない。
人外魔境:05 水棲人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
まぎ(擬)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
真木
(逆引き)
それには
初鹿野
(
はじかの
)
駅で下車して焼山道を取るか、初狩駅に下車して
真木
(
まぎ
)
川沿いの道を取るか、二の方法がある。前者は行程は近いが後者の方が興味がありそうに思われたので、それに依ることに決した。
初旅の大菩薩連嶺
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
まぎ(真木)の例文をもっと
(2作品)
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粉
(逆引き)
間違ひだらけの假名文字、ガラツ八名題の惡筆に
粉
(
まぎ
)
れもありません。
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
まぎ(粉)の例文をもっと
(2作品)
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眼霧
(逆引き)
うちしらけ色無き芝生下萌えず日は春にして
眼霧
(
まぎ
)
らひ泣かゆ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
まぎ(眼霧)の例文をもっと
(1作品)
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