“まご”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:マゴ
語句割合
24.0%
馬子23.0%
馬士17.5%
16.6%
間誤6.9%
2.8%
迷児1.4%
1.4%
魔誤1.4%
馬夫0.9%
狼狽0.9%
嫡孫0.5%
孫娘0.5%
室越0.5%
0.5%
迷子0.5%
0.5%
馬丁0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、あとはしておくと、あのれなからすの子供らや、たちが、からやってきて、まってべたのでありました。
一本のかきの木 (新字新仮名) / 小川未明(著)
馬子にも衣裳というが、ことに女は、その装い一つで、何が何やらわけのわからぬくらいに変る。元来、化け物なのかも知れない。
グッド・バイ (新字新仮名) / 太宰治(著)
後を顧みれば馬士のイブラヒム君土耳其帽を横ちよにかぶり、真黒く焼けし顔を日に曝し、荷物の上に両足投げ出して、ほくほく歩ます。
白の洋装で髪をお垂下にし、丈の長い淡紅色のリボンをめかしながら力漕をつづけているのは、うかたなく彼の少女であッた。
湖畔 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
伸子たちが住んでいる建物の板囲いからいくらも来ていないのに、いきなり素子からそうきかれて、宮野は間誤ついたらしかった。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
ボウルドの前へ出ようとして中戻をしたり、愚図々々ついてる間に、が鳴って、時間が済むと、先生はそのまんまでフイと行ってしまうんだッて。
化銀杏 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
それは部屋へ帰れずに迷児ついている今の自分に付着する間抜加減に見せるのがだったからでもあるが、実を云うと、この驚ろきによって
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
それは、うかたないセレナ夫人の声であった。しかし、耳に入ると、レヴェズは喪心したように、長椅子へ倒れかかったが、彼はかろうじて踏み止まった。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
これを知らない外国人などがよく魔誤ついているのを見かけたものだ。
踊る地平線:11 白い謝肉祭 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
投手は馬夫の子で松下というのである、かれは十六であるが十九ぐらいの身長があった。ちいさい時に火傷をしたので頭に大きなあとがある、みなはそれをあだ名して五大洲した。
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
て気味に狼狽つきながら
春昼後刻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
そして、元就の嫡孫で、現在、毛利家の主君の位置にある輝元を、遺憾なくけ合っていた。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この妻女は当時仲御徒町に住まっていた洋画の先生で川上冬崖氏の孫娘でした
その二人の中の一方が庭に向いた側の御簾から室越しに、薫の従者たちの庭をあちらこちら歩いて涼をとろうとするのをのぞこうとした。
源氏物語:48 椎が本 (新字新仮名) / 紫式部(著)
永禪和尚とお梅と間男をして居りみして、七兵衞がっては邪魔になるというて、の七兵衞を薪割で打殺し、本堂のの下へしたところが、え事は出来ぬものじゃなア、心棒が狂いうたから
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「何でこんな所を迷子ついてるんだ」
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
証書はまさしき手続きを踏みたるもの、さらに取りしたる往復の書面を見るに、なき千々岩が筆跡なり。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
其方儀傳吉先妻梅と奸通に及びしのみならず傳吉け置候金子を加之猿島河原に於て名も知れざる馬丁切害し自分と梅との衣類着替置其罪を傳吉へせん事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)