“室越”の読み方と例文
読み方割合
まご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その二人の中の一方が庭に向いた側の御簾からひさし室越まごしに、薫の従者たちの庭をあちらこちら歩いて涼をとろうとするのをのぞこうとした。
源氏物語:48 椎が本 (新字新仮名) / 紫式部(著)