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間誤
ふりがな文庫
“間誤”の読み方と例文
読み方
割合
まご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まご
(逆引き)
それから、この正月、どつかの店で、メリンスの端ぎれを六尺ばかり買つて来て、勿体らしく差出されたのには、少し
間誤
(
まご
)
ついたわ。
モノロオグ
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
伸子たちが住んでいる建物の板囲いからいくらも来ていないのに、いきなり素子からそうきかれて、宮野は
間誤
(
まご
)
ついたらしかった。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
支械の林はどっと
喊声
(
かんせい
)
を挙げた。元三はいよいよ
間誤
(
まご
)
ついて大きな目をぐりぐりさせ、自分の身をどう始末していいか天手古舞いをした。
土城廊
(新字新仮名)
/
金史良
(著)
間誤(まご)の例文をもっと
(15作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
誤
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
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間誤々々
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葛西善蔵
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平林初之輔
夏目漱石
原民喜
岸田国士
宮本百合子