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『モノロオグ』
ふりがな文庫
『
モノロオグ
(
)
』
花茣蓙を敷きつめた八畳の日本間、寝台、鏡戸棚、テーブル、椅子等、すべて安物の西洋家具。寝台には、掛蒲団がなく、マトラスだけになつてゐるところ、テーブルの上に椅子が一脚、逆さまに載せてあるところ、この部屋が、今誰にも使はれてゐないことを示して …
著者
岸田国士
ジャンル
文学 > 日本文学 > 戯曲
初出
「文芸春秋 第十年第六号」1932(昭和7)年6月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約21分(500文字/分)
朗読目安時間
約34分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
とま
)
情
(
じやう
)
仕合
(
しあは
)
科
(
しな
)
悪戯
(
いたづら
)
戯談
(
じやうだん
)
怖
(
こは
)
弾
(
はず
)
浮気
(
うはき
)
決
(
き
)
可笑
(
をか
)
汚
(
よご
)
委
(
まか
)
切
(
せつ
)
当
(
あ
)
冷
(
つめ
)
空
(
から
)
玩具
(
おもちや
)
目当
(
めあて
)
瞞
(
だま
)
種
(
たね
)
真似
(
まね
)
間誤
(
まご
)
空瓶
(
あきびん
)
自惚
(
うぬぼ
)
被
(
かぶ
)
要
(
い
)
見栄
(
みえ
)
親身
(
しんみ
)
訊
(
き
)
辛
(
つら
)
逆
(
さか
)
間
(
ま
)
一匙
(
ひとさじ
)
土産
(
みやげ
)
一晩
(
ひとばん
)
一月
(
ひとつき
)
何時
(
いつ
)
利
(
き
)
危
(
あぶな
)
口惜
(
くや
)
呼吸
(
いき
)
咳
(
せき
)
発
(
た
)
床
(
とこ
)
急
(
せ
)
悪
(
わる
)
根気
(
こんき
)
汚点
(
しみ
)
片言
(
かたこと
)
独言
(
ひとりごと
)