トップ
>
根気
ふりがな文庫
“根気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
根氣
読み方
割合
こんき
94.9%
こん
5.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんき
(逆引き)
籠城戦は
根気
(
こんき
)
だ、また、食糧その他一切は自給自足だ。日常、家庭での御内助をここ一城に集めて、あんた達のお力にまつ任務も多い。
日本名婦伝:谷干城夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは手間のかかる仕事であったが、少年は
根気
(
こんき
)
よく土の壁に足場を一段ずつ掘っていって、やがて穴のそとに出ることができた。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
根気(こんき)の例文をもっと
(37作品)
見る
こん
(逆引き)
「
根気
(
こん
)
の薬じゃ。」と、そんな
活計
(
くらし
)
の中から、朝ごとに玉子を割って、黄味も二つわけにして兄弟へ……
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「又かい。
根気
(
こん
)
のいいものだね」
五階の窓:01 合作の一(発端)
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
根気(こん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“根気”の意味
《名詞》
根気(こんき)
物事を諦めずに行い続ける気力。
(出典:Wiktionary)
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“根気”で始まる語句
根気強
根気競
根気負
検索の候補
根気強
根気競
根気負
気根
気根寄生木
疝気寸白虫根切
“根気”のふりがなが多い著者
下村千秋
丘浅次郎
林不忘
吉川英治
小川未明
有島武郎
柳田国男
江戸川乱歩
島崎藤村
夏目漱石