五階の窓ごかいのまど01 合作の一(発端)01 がっさくのいち(ほったん)
「社長、又脅迫状です」 ドアが開いて、庶務の北川が入って来た。株式会社西村電気商会主の西村陽吉は、灰皿の上に葉巻を置いて、クルリと廻転椅子を廻し笑顔を向けた。 「又かい。根気のいいものだね」 彼はものうげに、北川のさし出す書状を受取ると、チ …
作品に特徴的な語句
きょく さが しま あつま つめた 立籠たちこも あが みだら よこたわ 酔漢すいかん 厚顔こうがん じょう 最早もは やっこ たく 薄暗うすやみ ひっ 笑顔わらいがお 二室ふたしつ ため 人数ひとかず しら にわ 円卓テーブル きま やわら 梯子ばしご 口辺くちべ 叫声きょうせい 根気こん しば 直下すぐした ななめ おさ 眉間びかん ひろが おぼ こび 手掛てがか 空風からっかぜ たち やに 徐々じょじょ 微笑ほほえみ こわ わざ じい 棟続むねつづ 理窟りくつ 生物いきもの 甲賀こうが 申訳もうしわけ くせ 発作ほっさ みんな 皮膚ひふ しわ 益々ますます さかん そう まゆ 眼深まぶか にら 矢張やは 石垣いしがき 筆蹟ひっせき 算盤そろばん たま 赤坂あかさか 鷹揚おうよう ひるがえ ほお 頓狂とんきょう ころ がた 隣室となり すき 随分ずいぶん すみ 陽吉ようきち 闖入ちんにゅう 重立おもだ はる すべ 軽蔑けいべつ 躊躇ちゅうちょ 路次ろじ みち 跫音あしおと 虚勢きょせい
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