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叫声
ふりがな文庫
“叫声”のいろいろな読み方と例文
旧字:
叫聲
読み方
割合
さけびごえ
73.3%
きょうせい
20.0%
さけび
4.4%
わめきごえ
2.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さけびごえ
(逆引き)
源造の口から、思わず
頓狂
(
とんきょう
)
な
叫声
(
さけびごえ
)
がほとばしる。その男は三次ではなかった。服装は三次のものだが、中味が違っていたのだ。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
叫声(さけびごえ)の例文をもっと
(33作品)
見る
きょうせい
(逆引き)
ああかかる不思議なる光景は世界のどこにありや、余は二三分間黙考せしが、たちまち我ながら驚くごとき絶望の
叫声
(
きょうせい
)
を発せり。
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
叫声(きょうせい)の例文をもっと
(9作品)
見る
さけび
(逆引き)
『アレツ!』『アレツ、新坊
様
(
さん
)
が!』と
魂消
(
たまぎ
)
つた
叫声
(
さけび
)
が
女児
(
こども
)
らと智恵子の口から
迸
(
ほとば
)
しつた。
五歳
(
いつつ
)
の新坊が足を
浚
(
さら
)
はれて、
呀
(
あつ
)
といふ間もなく流れる。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
叫声(さけび)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
わめきごえ
(逆引き)
若
(
も
)
し其処のが
負傷者
(
ておい
)
なら、この
叫声
(
わめきごえ
)
を聴いてよもや気の付かぬ事はあるまい。してみれば、これは死骸だ。味方のかしら、敵のかしら。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
叫声(わめきごえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
叫
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“叫”で始まる語句
叫
叫喚
叫聲
叫喊
叫破
叫絶
叫了一声
叫喚合唱
叫音
叫号
検索の候補
叫了一声
鼓声叫喚
不准怪声叫好
“叫声”のふりがなが多い著者
押川春浪
江戸川乱歩
アーサー・コナン・ドイル
ギルバート・キース・チェスタートン
二葉亭四迷
林不忘
甲賀三郎
水上滝太郎
佐々木邦
海野十三