“不准怪声叫好”の読み方と例文
読み方割合
ゆるさずかいせいこうとよぶことを100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕、あきれて先生を見れば、先生、向うをゆびさして曰、「あすこに不准怪声叫好ゆるさずかいせいこうとよぶことをと言う札が下っているでしょう。怪声はいかん。わたしのように『好!』と言うのは好いのです。」
北京日記抄 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)