“わめきごえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
叫声50.0%
喚声50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
し其処のが負傷者ておいなら、この叫声わめきごえを聴いてよもや気の付かぬ事はあるまい。してみれば、これは死骸だ。味方のかしら、敵のかしら。
「わあーっ」と喚声わめきごえをあげながら、廊下の外へ走り出した。
骸骨島の大冒険 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)