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さけびごえ
ふりがな文庫
“さけびごえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叫声
91.7%
叫喚
2.8%
呌声
2.8%
喚声
2.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叫声
(逆引き)
「あっ」と捨松は仰天して、たじろぎながら
叫声
(
さけびごえ
)
を上げた。すると彼女は有るか無しかの、微妙な微笑を顔に浮かべたが
人間製造
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
さけびごえ(叫声)の例文をもっと
(33作品)
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叫喚
(逆引き)
周囲
(
まわり
)
の、
叫喚
(
さけびごえ
)
、
怒号
(
どなりごえ
)
、
剣戟
(
けんげき
)
の響きを嘲笑うかのように、この、多量に人間の血を浴びた長方形の
物像
(
もののかたち
)
は、木立ちと木立ちとの間に手を拡げ、弛んだ裾で足を隠し、静かに立っている。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
さけびごえ(叫喚)の例文をもっと
(1作品)
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呌声
(逆引き)
イワン、デミトリチはこの
時
(
とき
)
高
(
たか
)
く
呌声
(
さけびごえ
)
。
彼
(
かれ
)
も
打
(
ぶ
)
たれたのであろう。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
さけびごえ(呌声)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
喚声
(逆引き)
花火の音と一緒に、狂喜する
喚声
(
さけびごえ
)
が遠く近く響き渡る。正太と三吉は、河岸を一廻りして戻って来た。娘達は
揃
(
そろ
)
って出掛けようとした。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
さけびごえ(喚声)の例文をもっと
(1作品)
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