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けうくわん
ふりがな文庫
“けうくわん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叫喚
83.3%
教観
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叫喚
(逆引き)
船
(
ふね
)
は
秒一秒
(
べういちべう
)
に
沈
(
しづ
)
んで
行
(
ゆ
)
く、
甲板
(
かんぱん
)
の
叫喚
(
けうくわん
)
はます/\
激
(
はげ
)
しくなつた。
終
(
つひ
)
に「
端艇
(
たんてい
)
下
(
おろ
)
せい。」の
號令
(
がうれい
)
は
響
(
ひゞ
)
いて、
第
(
だい
)
一の
端艇
(
たんてい
)
は
波上
(
はじやう
)
に
降下
(
くだ
)
つた。
此時
(
このとき
)
私
(
わたくし
)
は
春枝夫人
(
はるえふじん
)
を
見返
(
みかへ
)
つたのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
領主
暫時
(
しばらく
)
叫喚
(
けうくわん
)
の
口
(
くち
)
を
閉
(
と
)
ぢよ、
先
(
ま
)
づ
此
(
この
)
疑惑
(
ぎわく
)
を
明
(
あきら
)
かにして
其
(
その
)
源流
(
げんりう
)
を
取調
(
とりしら
)
べん。
然
(
しか
)
る
後
(
のち
)
、われ
將
(
は
)
た
卿等
(
おんみら
)
の
悲歎
(
なげき
)
を
率
(
ひき
)
ゐて、
敵
(
かたき
)
の
命
(
いのち
)
をも
取遣
(
とりつか
)
はさん。
先
(
ま
)
づそれまでは
悲歎
(
ひたん
)
を
忍
(
しの
)
んで、
此
(
この
)
不祥事
(
ふしゃうじ
)
の
吟味
(
ぎんみ
)
を
主
(
しゅ
)
とせい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
けうくわん(叫喚)の例文をもっと
(5作品)
見る
教観
(逆引き)
君の心もうち
和
(
なご
)
み(小唄の節になりて)花の降る夕暮は、思へど思はぬ振りをして、
喃
(
なう
)
、思ひやせに痩せ候ひしが……(再び我に返りたるが如く)
教観
(
けうくわん
)
二門が何の
真諦
(
しんたい
)
、三観十乗が何の
悟道
(
さとり
)
。
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
けうくわん(教観)の例文をもっと
(1作品)
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きゃっ
きょうかん
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わめ
わめき