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降下
ふりがな文庫
“降下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうか
37.5%
ふりくだ
25.0%
くだ
12.5%
くだり
12.5%
こうか
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうか
(逆引き)
體
(
からだ
)
はエレベーターのやうに、
地下
(
ちか
)
へ
地下
(
ちか
)
へと
降下
(
かうか
)
してゆくやうな
氣持
(
きもち
)
だつた。そして
遂
(
つひ
)
に
彼女
(
かのぢよ
)
は
意識
(
いしき
)
を
失
(
うしな
)
つて
了
(
しま
)
つた。
彼女こゝに眠る
(旧字旧仮名)
/
若杉鳥子
(著)
降下(かうか)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふりくだ
(逆引き)
及び汝等即ち燃ゆる靈に淨められし後
書録
(
かきしる
)
せる人々によりこゝより
降下
(
ふりくだ
)
る眞理もまた我にこの信を與ふ —一三八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
降下(ふりくだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
くだ
(逆引き)
船
(
ふね
)
は
秒一秒
(
べういちべう
)
に
沈
(
しづ
)
んで
行
(
ゆ
)
く、
甲板
(
かんぱん
)
の
叫喚
(
けうくわん
)
はます/\
激
(
はげ
)
しくなつた。
終
(
つひ
)
に「
端艇
(
たんてい
)
下
(
おろ
)
せい。」の
號令
(
がうれい
)
は
響
(
ひゞ
)
いて、
第
(
だい
)
一の
端艇
(
たんてい
)
は
波上
(
はじやう
)
に
降下
(
くだ
)
つた。
此時
(
このとき
)
私
(
わたくし
)
は
春枝夫人
(
はるえふじん
)
を
見返
(
みかへ
)
つたのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
降下(くだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
くだり
(逆引き)
我またこの時四方より近づく多くの大いなる禍ひによりてわがさきに見ざりし
降下
(
くだり
)
と
廻轉
(
めぐり
)
とを見たり 一二四—一二六
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
降下(くだり)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうか
(逆引き)
其音
(
そのおと
)
を
聞
(
き
)
きながら、つい、うと/\する
間
(
ま
)
に、凡ての
外
(
ほか
)
の意識は、全く
暗窖
(
あんこう
)
の
裡
(
うち
)
に
降下
(
こうか
)
した。が、たゞ独り
夜
(
よる
)
を
縫
(
ぬ
)
ふミシンの
針
(
はり
)
丈が
刻
(
きざ
)
み足に
頭
(
あたま
)
の
中
(
なか
)
を
断
(
た
)
えず
通
(
とほ
)
つてゐた事を自覚してゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
降下(こうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
降
常用漢字
小6
部首:⾩
10画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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降下路
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下降
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鈴木牧之
山東京山
アリギエリ・ダンテ
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若杉鳥子
長塚節
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