“下降”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おりく25.0%
かかう25.0%
かこう25.0%
さが25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男の二人も三人もあろうとは自分に較べてどうしても信じられなく成って、腸はまたたちまち氷点に下降(おりく)だる
油地獄 (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)
其(そ)の夜(よ)温度(をんど)が著(いちじ)るしく下降(かかう)した。季節(きせつ)は彼岸(ひがん)も過(す)ぎて四月(ぐわつ)に入(はひ)つて居(ゐ)るのであるが、寒(さむ)さは地(ち)に凝(こ)りついたやうに離(はな)れなかつた。夜半(やはん)に卯平(うへい)はのつそりと起(お)きて圍爐裏(ゐろり)に麁朶(そだ)を燻(く)べた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「はいッ、では、もう二百メートル、下降(かこう)いたしましょう」
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「自分では有るのだか無いのだか判らない。何でも昨夜は大變下降(さが)つたとかいふ事であつた」