“下手人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
げしゅにん52.2%
げしゆにん39.9%
ほし6.7%
げしにん1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゃ下手人ではなかったのですね。でも、同類でないとはめられませんよ。彼等は実に符節を合わすように似ているんですからね。
公方樣お聲掛りの家柄だ。この下手人を擧げなきや、土地の御用聞の顏が立たねえ。錢形の親分の引込思案はて承知の上だが、其處を
鼻がよくて、いろいろの消息を嗅ぎ出すことにかけては、天稟の妙を得たガラッ八ですが、理詰めに手繰って、下手人を挙げることとなると、まるでだらしがありません。
ふッふッふ……ところで、だ遺憾にぞんずるが、杉の市は直接たっての下手人じゃねえ。どうしてどうして、これにゃア複雑んだアヤがある。こいつを、ほぐせたら大したもんだ。
顎十郎捕物帳:06 三人目 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)