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他人手
ふりがな文庫
“他人手”の読み方と例文
読み方
割合
ひとで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとで
(逆引き)
「ぜひがないこととなった。したが、
忍剣
(
にんけん
)
を
他人手
(
ひとで
)
に
召
(
め
)
し
捕
(
と
)
られるのは、なんともざんねん。かれとしても
本意
(
ほんい
)
であるまい。
民部
(
みんぶ
)
、民部」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
樽の中から
他人手
(
ひとで
)
を借りずに出てきたら懸賞金をやるというのである。弥兵衛は早速いってみて樽の中へはいった。
奇術考案業
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
もう一軒の地主である寺本といふ家では
濁酒
(
だくしゆ
)
の醸造を
創
(
はじ
)
めて、まだ十年と
経
(
た
)
たない
今日
(
こんにち
)
、家屋敷まで
他人手
(
ひとで
)
に渡してしまつた……といふ、そんな
噂
(
うはさ
)
や、それから
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
他人手(ひとで)の例文をもっと
(11作品)
見る
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“他人”で始まる語句
他人
他人事
他人様
他人目
他人眼
他人行儀
他人樣
他人前
他人中
他人交
検索の候補
人手
素人手
人手間
同人手代
半人手間
他人
下手人
他人事
他人様
他手
“他人手”のふりがなが多い著者
相馬泰三
長谷川伸
作者不詳
有島武郎
吉川英治
牧野信一