“他人交”の読み方と例文
読み方割合
ひとま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
客座へ臨んだりなど……思えば他人交ひとまぜなしに、しみじみと、新夫婦ふたりだけのねやの灯となれたのは、こよいが初めてといってもよい。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)