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他人目
ふりがな文庫
“他人目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとめ
80.0%
たにんめ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとめ
(逆引き)
他人目
(
ひとめ
)
もはゞからず大立廻りを演じたのを彼は見たことがあるがその時彼は必らず秘かな羨望を感じたものであつた。
小川の流れ
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
気持が幾分か落着いて来ると、私は毎晩毎晩、
夜更
(
よふ
)
けになってから
他人目
(
ひとめ
)
を
偸
(
ぬす
)
んで、生前の娘にそっくり似ている等身大の人形をつくりにかかった。
三稜鏡:(笠松博士の奇怪な外科手術)
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
他人目(ひとめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
たにんめ
(逆引き)
其の
間
(
かん
)
に於ける彼の胸中は、「
他人目
(
たにんめ
)
には
何
(
ど
)
うか知らないけれども、自分では何よりの
慰藉
(
ゐしや
)
と満足との泉であつた」と云ふ彼自身の言葉が
尽
(
つく
)
して
居
(
ゐ
)
る。
リチャード・バートン訳「一千一夜物語」に就いて
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
他人目(たにんめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“他人”で始まる語句
他人
他人事
他人様
他人手
他人眼
他人行儀
他人樣
他人前
他人中
他人交
検索の候補
他人
他人事
他人様
他人手
他人眼
他人行儀
他人樣
他人前
他人聞
他人頼
“他人目”のふりがなが多い著者
佐左木俊郎
牧野信一
芥川竜之介