“他人様”のいろいろな読み方と例文
旧字:他人樣
読み方(ふりがな)割合
ひとさま94.1%
ひとさん5.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“他人様”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 戯曲0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
此方がこの通りつまらぬ活計くらしをしてゐれば、御前の縁にすがつてむこ助力たすけを受けもするかと他人様ひとさま処思おもはく口惜くちをしく
十三夜 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「相良さんの体を貸してくれないかってお言いなのかえ? じょうだんも大概にするがいい、お前、他人様ひとさまの体を、損料ぶとんや蚊帳かやと間違えちゃ困るよ」
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
外には何物をもれる余地のなかつたことを——皆さんが各々てんでに理想のひとを描いて泣いたり笑つたり、うつしたりして騒いで居なさる時にでも、真正ほんたうに貴嬢ばかりは別だつたワ——他人様ひとさんのことばかり言へないの、私だつてもネ、梅子さん
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)