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ひとさま
ふりがな文庫
“ひとさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
他人様
48.7%
人様
23.1%
他様
10.3%
人樣
7.7%
他人樣
5.1%
他人
2.6%
他樣
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
他人様
(逆引き)
祟
(
たヽ
)
つてる
御方
(
おかた
)
があつて
為
(
な
)
さるのかも知らんけれど、あれでは今に
他人様
(
ひとさま
)
の物に手を掛けて
牢屋
(
ろうや
)
へ行く様な、よい親の
耻晒
(
はぢさら
)
しに成るかも知れん。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
ひとさま(他人様)の例文をもっと
(19作品)
見る
人様
(逆引き)
どっちの場合も、
人様
(
ひとさま
)
のおかげをもって、どえらい
傍杖的
(
そばづえてき
)
被害を
喰
(
くら
)
う
虞
(
おそ
)
れが十分に
看取
(
かんしゅ
)
されたものだから、どうして落付いていられようか。
時限爆弾奇譚:――金博士シリーズ・8――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ひとさま(人様)の例文をもっと
(9作品)
見る
他様
(逆引き)
他様
(
ひとさま
)
の眼を明るくして上げたいというわたしの心ばかりの
功徳
(
くどく
)
のつもりでございますよ。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ひとさま(他様)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
人樣
(逆引き)
うぬ
勝手
(
かつて
)
にな、
人樣
(
ひとさま
)
に
迷惑
(
めいわく
)
を
懸
(
か
)
けるもんぢやねえ。うめるな、
必
(
かなら
)
ずうめるな。やい、こんな
湯
(
ゆ
)
へ
入
(
へえ
)
れねえぢや、
父
(
ちやん
)
の
子
(
こ
)
とは
言
(
い
)
はせねえ。
髯
(
ひげ
)
の
兒
(
こ
)
にたゝつくれるぞ、さあ、
入
(
へえ
)
れ。
骨
(
ほね
)
は
拾
(
ひろ
)
はい、
奴
(
やつこ
)
。
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひとさま(人樣)の例文をもっと
(3作品)
見る
他人樣
(逆引き)
此方
(
こちら
)
が
此通
(
このとほ
)
りつまらぬ
活計
(
くらし
)
をして
居
(
ゐ
)
れば、
御前
(
おまへ
)
の
縁
(
ゑん
)
にすがつて
聟
(
むこ
)
の
助力
(
たすけ
)
を
受
(
う
)
けもするかと
他人樣
(
ひとさま
)
の
處思
(
おもはく
)
が
口惜
(
くちを
)
しく、
痩
(
や
)
せ
我慢
(
がまん
)
では
無
(
な
)
けれど
交際
(
つきあひ
)
だけは
御身分
(
ごみぶん
)
相應
(
さうおう
)
に
盡
(
つく
)
して
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ひとさま(他人樣)の例文をもっと
(2作品)
見る
他人
(逆引き)
私の家は、私と、
細君
(
かない
)
と、それから弟が一人あって、その弟は、今度の戦役に従軍して、
金鵄
(
きんし
)
勲章ももらっておりますが、べつに
他人
(
ひとさま
)
から、家庭のことを
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ひとさま(他人)の例文をもっと
(1作品)
見る
他樣
(逆引き)
一人
(
ひとり
)
として
他樣
(
ひとさま
)
の
娘
(
むすめ
)
などに、こだはるものはなかつたのである。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひとさま(他樣)の例文をもっと
(1作品)
見る
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