トップ
>
活計
ふりがな文庫
“活計”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くらし
55.1%
たつき
24.6%
かっけい
8.7%
みすぎ
4.3%
なりわい
2.9%
ぐらし
1.4%
くら
1.4%
なりはひ
1.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くらし
(逆引き)
何しろ横に転がして使う
壜
(
びん
)
なぞ見た事もないんだからね。……
可
(
いい
)
かい。それに
活計
(
くらし
)
むきに余裕があるとなれば、またどうにもなる。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
活計(くらし)の例文をもっと
(38作品)
見る
たつき
(逆引き)
小路を
行交
(
ゆきか
)
う
市人
(
いちびと
)
もすべてわが知れりしよりは著しく足早になりぬ。
活計
(
たつき
)
にせわしきにや、夜ごとに集う客の数も思い
較
(
くら
)
ぶればいと少し。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
活計(たつき)の例文をもっと
(17作品)
見る
かっけい
(逆引き)
「実に気の毒な事をしたもんだ。定めし転任先をさがす間
活計
(
かっけい
)
に困ったろうと思ってね。今度逢ったら
大
(
おおい
)
に謝罪の意を表するつもりだ」
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
活計(かっけい)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
みすぎ
(逆引き)
幸福
(
さいはひ
)
多かるべきかな舟の上の
活計
(
みすぎ
)
や、日に/\今朝の如くならんには我は櫓をとり舵を操りて、夕の霧、
旦
(
あした
)
の潮烟りが中に五十年の皮袋を埋め果てんかなと我知らず云ひ出づれば
鼠頭魚釣り
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
活計(みすぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
なりわい
(逆引き)
もう
鈎
(
はり
)
の
棹
(
さお
)
は持って出ず、昼は人仕事の網の
繕
(
つくろい
)
、合間には客を乗せて、
錦
(
にしき
)
の浦遊覧の船を
漕
(
こ
)
ぐのが
活計
(
なりわい
)
。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
活計(なりわい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぐらし
(逆引き)
そのまた中を合乗で乗切る心無し
奴
(
め
)
も
有難
(
ありがた
)
の君が代に、その日
活計
(
ぐらし
)
の土地の者が
摺附木
(
マッチ
)
の
函
(
はこ
)
を張りながら、往来の花観る人をのみ
眺
(
なが
)
めて遂に
真
(
まこと
)
の花を観ずにしまうかと
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
活計(ぐらし)の例文をもっと
(1作品)
見る
くら
(逆引き)
賣喰
(
うりぐひ
)
なし
迂濶々々
(
うか/\
)
活計
(
くら
)
して居たりしが吉兵衞
倩々
(
つく/″\
)
思ふ樣獨身成ば又元の出入の家々へ頼みても
庖丁
(
はうちやう
)
さへ手に
持
(
もつ
)
ならば少しも
困
(
こま
)
らぬ我が身なれど此兒の有故
家業
(
かげふ
)
も出來ず此上居喰にする時は山を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
活計(くら)の例文をもっと
(1作品)
見る
なりはひ
(逆引き)
たゞ/\牛馬の如く和尚の命に従ひて、此寺の
活計
(
なりはひ
)
、
走使
(
はしりづか
)
ひなぞを一心に引受け居り候ひし者。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
活計(なりはひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
計
常用漢字
小2
部首:⾔
9画
“活計”で始まる語句
活計向
検索の候補
活計向
独身活計
“活計”のふりがなが多い著者
樋口一葉
三遊亭円朝
夏目漱石
徳冨蘆花
泉鏡花
二葉亭四迷
幸田露伴
エドガー・アラン・ポー
作者不詳
福沢諭吉