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『鼠頭魚釣り』
ふりがな文庫
『
鼠頭魚釣り
(
きすづり
)
』
鼠頭魚は即ちきすなり。其頭の形いとよく鼠のあたまに肖たるを以て、支那にて鼠頭魚とは称ふるならん。俗に鱚の字を以てきすと訓ず。鱚の字は字典などにも見えず、其拠るところを知らず。蓋し鮎鰯鰰等の字と同じく我が邦人の製にかゝるものにて、喜の字にきす …
著者
幸田露伴
ジャンル
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 釣魚 遊猟
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約20分(500文字/分)
朗読目安時間
約34分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
頭
(
はな
)
打
(
おこ
)
甚
(
よ
)
精
(
よ
)
蹙
(
しゞ
)
戦
(
そよぎ
)
汝
(
そなた
)
痴
(
しれ
)
粘
(
ぬめり
)
端
(
さき
)
大概
(
おほよそ
)
虚
(
むなし
)
処
(
か
)
若
(
もしく
)
随
(
まか
)
機
(
をり
)
効
(
かひ
)
危
(
あやふ
)
彼家
(
かしこ
)
若
(
ごと
)
傍観
(
わきめ
)
幸福
(
さいはひ
)
次
(
ついで
)
潮
(
しほ
)
良
(
やゝ
)
衝
(
つい
)
陽
(
ひなた
)
順風
(
おひて
)
何処
(
いづこ
)
傍観
(
わきみ
)
動
(
やゝ
)
夜食
(
ゆふげ
)
天
(
そら
)
宜
(
むべ
)
平常
(
つね
)
悪
(
あし
)
敏
(
はや
)
活計
(
みすぎ
)
神経
(
こゝろ
)
道理
(
ことわり
)
一向
(
ひたすら
)
兆
(
しるし
)
剛
(
かた
)
既
(
はや
)
椽端
(
えんばな
)
正午
(
まひる
)
細
(
こまか
)
縁
(
へり
)
自己
(
おの
)
若
(
もし
)
詳
(
つまびらか
)
雀躍
(
こをどり
)
一日
(
ひとひ
)
上光
(
うはびかり
)
其
(
そ
)
司
(
つかさ
)
四方
(
よも
)
外国
(
とつくに
)
大匠
(
たくみ
)
幾干
(
いくばく
)
憗
(
なまじ
)
朝食
(
あさげ
)
此
(
こ
)
此家
(
こゝ
)
沸
(
たぎ
)
然
(
さ
)
空言
(
あだごと
)
腥気
(
なまぐさけ
)
被
(
き
)
装置
(
しかけ
)
購
(
か
)
近来
(
ちかごろ
)
主人
(
あるじ
)
四囲
(
あたり
)
四方
(
あたり
)
夜被
(
よぎ
)
弾丸
(
たま
)
往時
(
むかし
)
意
(
こころ
)
打囁
(
うちつぶや
)
払曉
(
あけがた
)
技
(
わざ
)
断
(
き
)
旦
(
あした
)
旧
(
もと
)
本意
(
ほい
)
業
(
わざ
)
此家
(
ここ
)
水篙
(
みさお
)
灯火
(
ともしび
)
点
(
つ
)
無
(
な
)
爪遣
(
つまや
)
状
(
さま
)
突
(
つ
)
綸
(
いと
)
纜縄
(
もやひ
)
羿
(
げい
)
膩濃
(
あぶらこ
)
艏
(
へさき
)