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雀躍
ふりがな文庫
“雀躍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こおどり
37.0%
こおど
33.3%
こをどり
11.1%
じゃくやく
10.4%
こをど
5.2%
じやくやく
2.2%
すずめおどり
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こおどり
(逆引き)
それに軽い新しい麻裏
草履
(
ぞうり
)
をも穿いた。彼は足に力を入れて、往来の土を踏みしめ踏みしめ、
雀躍
(
こおどり
)
しながら若い友達の方へ急いだ。
足袋
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
雀躍(こおどり)の例文をもっと
(50作品)
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こおど
(逆引き)
雀躍
(
こおど
)
りをしたいような、そこらじゅうを無茶苦茶に馳けてみたいような、大地の上をごろごろ転げ𢌞りたいような気持を起させるのでした。
墓
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
雀躍(こおど)の例文をもっと
(45作品)
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こをどり
(逆引き)
此咄を洩聞いて
雀躍
(
こをどり
)
したは御園草四郎君だ。此男も大学出身の学士で今は大学院で研究してゐる。当人の咄では官費留学生の候補者ださうだ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
雀躍(こをどり)の例文をもっと
(15作品)
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▼ すべて表示
じゃくやく
(逆引き)
雀躍
(
じゃくやく
)
として京弥が供揃いの用意を整えて参りましたので、退屈男は直ちに駕籠を呉服橋の北町御番所めざして打たせることになりました。
旗本退屈男:02 第二話 続旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
雀躍(じゃくやく)の例文をもっと
(14作品)
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こをど
(逆引き)
しかも靈は恐れも搖ぎもせず、恰も
煩
(
わづらは
)
しい肉體から獨立して、自由に行つたある一つの努力が成功したのを喜ぶかの如くに
雀躍
(
こをど
)
りしたのであつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
雀躍(こをど)の例文をもっと
(7作品)
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じやくやく
(逆引き)
『
愉快
(
ゆくわい
)
々々、
世界一
(
せかいいち
)
の
王樣
(
わうさま
)
だつて、
此樣
(
こん
)
な
面白
(
おもしろ
)
い
目
(
め
)
は
見
(
み
)
られるものでない。』と
水兵
(
すいへい
)
共
(
ども
)
は
雀躍
(
じやくやく
)
した。
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
猛狒
(
ゴリラ
)
の
死骸
(
しがい
)
を
流盻
(
ながしめ
)
に
見
(
み
)
やりて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
雀躍(じやくやく)の例文をもっと
(3作品)
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すずめおどり
(逆引き)
「かね……
私
(
わし
)
また西洋の
雀躍
(
すずめおどり
)
か、と思ったけ、まあ、
可
(
え
)
え。」
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雀躍(すずめおどり)の例文をもっと
(1作品)
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“雀躍”の意味
《名詞》
雀がおどるように、こおどりして喜ぶこと。
(出典:Wiktionary)
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
躍
常用漢字
中学
部首:⾜
21画
“雀”で始まる語句
雀
雀斑
雀羅
雀色時
雀部
雀踊
雀色
雀右衛門
雀鮨
雀枝
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