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雀躍
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こをど
ふりがな文庫
“
雀躍
(
こをど
)” の例文
しかも靈は恐れも搖ぎもせず、恰も
煩
(
わづらは
)
しい肉體から獨立して、自由に行つたある一つの努力が成功したのを喜ぶかの如くに
雀躍
(
こをど
)
りしたのであつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
下のサン・ルームへお通ししてくれたまへ、と答へた時、側にゐた梨枝子は、心の中で
雀躍
(
こをど
)
りした。
落葉日記
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
赤と黄とで
橙黄
(
たうくわう
)
を得たといふただそれしきのことさへが私を
雀躍
(
こをど
)
りさせた。
銀の匙
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
八五郎が
雀躍
(
こをど
)
りする間に、平次はもうスタスタと庭へ引返して居ります。
銭形平次捕物控:220 猿蟹合戦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
Fは
雀躍
(
こをど
)
りして彼の手を取つた。
或る五月の朝の話
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
▼ もっと見る
八五郎は
雀躍
(
こをど
)
りしました。秘密の
緒口
(
いとぐち
)
はこゝからほぐれて來さうです。
銭形平次捕物控:128 月の隈
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
花房一郎は
雀躍
(
こをど
)
りして、もう一度自動車の中へ飛込みました。
青い眼鏡
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“雀躍”の意味
《名詞》
雀がおどるように、こおどりして喜ぶこと。
(出典:Wiktionary)
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
躍
常用漢字
中学
部首:⾜
21画
“雀”で始まる語句
雀
雀斑
雀羅
雀色時
雀部
雀踊
雀色
雀右衛門
雀鮨
雀枝