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こおど
ふりがな文庫
“こおど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雀躍
61.6%
小躍
26.0%
小踊
5.5%
雀踊
4.1%
小跳
2.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雀躍
(逆引き)
大隅は
雀躍
(
こおど
)
りして喜んだ。いよいよ問題の解ける機会が来た。佐々砲弾が出てくれるなら、よもや話の分らぬことはあるまい。
地球盗難
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こおど(雀躍)の例文をもっと
(45作品)
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小躍
(逆引き)
「
霰
(
あられ
)
だ、霰が降って来た。」と大きな声でいって、喜んで
小躍
(
こおど
)
りした。而して、
直様
(
すぐさま
)
戸外に駆け出して、霰だ。霰だ。といって走っていた。
凍える女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こおど(小躍)の例文をもっと
(19作品)
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小踊
(逆引き)
今日の晴を待ちつけた農家は、
小踊
(
こおど
)
りして、麦うちをはじめた。東でもばた/\、西でもばったばた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
こおど(小踊)の例文をもっと
(4作品)
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雀踊
(逆引き)
こういうものがこの番所の手に入ったのは、実にどうも天佑とも天助ともいいようのない次第で、吟味方はもちろん
無足
(
むそく
)
同心のはてまで
雀踊
(
こおど
)
りをして喜んだ。
顎十郎捕物帳:02 稲荷の使
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
こおど(雀踊)の例文をもっと
(3作品)
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小跳
(逆引き)
事務長が出て行くと、葉子は子供のように足なみ軽く小さな船室の中を
小跳
(
こおど
)
りして飛び回った。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
こおど(小跳)の例文をもっと
(2作品)
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