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雀踊
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こおど
ふりがな文庫
“
雀踊
(
こおど
)” の例文
「……ううい。ああ、なんとよい眺めだ、絶景絶景。腹の虫も
雀踊
(
こおど
)
りしおるわ。……待て待て、まだまいるぞ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こういうものがこの番所の手に入ったのは、実にどうも天佑とも天助ともいいようのない次第で、吟味方はもちろん
無足
(
むそく
)
同心のはてまで
雀踊
(
こおど
)
りをして喜んだ。
顎十郎捕物帳:02 稲荷の使
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
万吉は
雀踊
(
こおど
)
りしたい気もちを抑えて、幾たびも、鴻山の手紙についてきた、周馬の筆跡をみつめた。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
といってやると、李逵は
雀踊
(
こおど
)
りして
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
踊
常用漢字
中学
部首:⾜
14画
“雀”で始まる語句
雀
雀躍
雀斑
雀羅
雀色時
雀部
雀色
雀右衛門
雀鮨
雀枝