“小踊”の読み方と例文
読み方割合
こおど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百姓ひゃくしょうはそうくと小踊こおどりをして、さっそく殿様とのさま御殿ごてんへ行って、首尾しゅびよくたまの中へ絹糸きぬいととおしてお目にかけました。
姨捨山 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
今日の晴を待ちつけた農家は、小踊こおどりして、麦うちをはじめた。東でもばた/\、西でもばったばた。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
って、小踊こおどりをしていました。
金太郎 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)