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小径
ふりがな文庫
“小径”のいろいろな読み方と例文
旧字:
小徑
読み方
割合
こみち
98.2%
しょうけい
1.2%
みち
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こみち
(逆引き)
ベンチのぐるりと並んだ花壇を抜け、彼等は常緑樹の繁った
小径
(
こみち
)
へ入った。どこまでも黙って歩いた。やがて竹藪の間へ来かかった。
未開な風景
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
小径(こみち)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しょうけい
(逆引き)
深山を下ること二里余り、
紺碧
(
こんぺき
)
の水を
湛
(
たた
)
えたる湖の
畔
(
ほとり
)
へ出た。ここで渇したる
咽
(
のど
)
を清水に
濡
(
うる
)
おし、物凄き山中を行くと、深林の中に人が歩るいたらしい
小径
(
しょうけい
)
がある。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
小径(しょうけい)の例文をもっと
(2作品)
見る
みち
(逆引き)
川原の中に
小径
(
みち
)
があるでしょう、だんだん曲って向うの崖の上の道路へ出るようになっているのね、わたしあそこを見詰めていると、きっとお前がやって来そうなところだと思うの。
童話
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
小径(みち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小径”の意味
《名詞》
細い道。こみち。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
径
常用漢字
小4
部首:⼻
8画
“小”で始まる語句
小
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