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小径
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しょうけい
ふりがな文庫
“
小径
(
しょうけい
)” の例文
旧字:
小徑
深山を下ること二里余り、
紺碧
(
こんぺき
)
の水を
湛
(
たた
)
えたる湖の
畔
(
ほとり
)
へ出た。ここで渇したる
咽
(
のど
)
を清水に
濡
(
うる
)
おし、物凄き山中を行くと、深林の中に人が歩るいたらしい
小径
(
しょうけい
)
がある。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
しかしこれは山間の
小径
(
しょうけい
)
で秋草が道をおおっているので行軍に難渋した。しかも、一万二千の大軍であるから夜明け前に妻女山に到着する筈であったのが、はるかに遅れた。
川中島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
“小径”の意味
《名詞》
細い道。こみち。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
径
常用漢字
小4
部首:⼻
8画
“小”で始まる語句
小
小児
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
小柄