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『川中島合戦』
ふりがな文庫
『
川中島合戦
(
かわなかじまのかっせん
)
』
川中島に於ける上杉謙信、武田信玄の一騎討は、誰もよく知って居るところであるが、其合戦の模様については、知る人は甚だ少い。琵琶歌等でも「天文二十三年秋の半ばの頃とかや」と歌ってあるが、之は間違いである。 甲越二将が、手切れとなったのは、天文二 …
著者
菊池寛
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約39分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
會
(
か
)
雄
(
はや
)
止
(
とどま
)
海
(
うん
)
下
(
しも
)
守
(
まもり
)
親
(
みずか
)
備
(
そなえ
)
忍
(
しのび
)
斯
(
かか
)
桜花
(
さくらばな
)
申
(
もうし
)
等
(
など
)
主
(
おも
)
今度
(
このたび
)
体
(
たい
)
悪
(
あ
)
放生
(
ほうしょう
)
水内
(
みちの
)
説
(
とな
)
予
(
かね
)
傍
(
かたわら
)
傷
(
きずつ
)
囲
(
かこい
)
如何
(
いかん
)
寂
(
せき
)
小径
(
しょうけい
)
平
(
たいら
)
新羅
(
しんら
)
朝
(
あした
)
洩
(
もら
)
渡
(
わたし
)
犀川
(
さいがわ
)
縅
(
おど
)
菱
(
びし
)
跨
(
またが
)
車懸
(
くるまがかり
)
透波
(
スッパ
)
陣触
(
じんぶれ
)
顕
(
あらわ
)
馳
(
か
)
一寸
(
ちょっと
)
三頭
(
さんず
)
不図
(
ふと
)
両角
(
もろずみ
)
中
(
うち
)
亦
(
また
)
仰出
(
おおせいだ
)
倉科
(
くらしな
)
僻事
(
ひがごと
)
典厩
(
てんきゅう
)
凌駕
(
りょうが
)
初雁
(
はつかり
)
前立
(
まえだて
)
千歳
(
ちとせ
)
半
(
なかば
)
南宮
(
なんぐう
)
吶声
(
ときのこえ
)
喊声
(
かんせい
)
嘶
(
いなな
)
嚢
(
ふくろ
)
団扇
(
うちわ
)
埴科
(
はにしな
)
夜更
(
よふ
)
大扇
(
たいせん
)
大纏
(
おおまとい
)
安曇
(
あずみ
)
寅
(
とら
)
専
(
もっぱ
)
将
(
まさ
)
小市
(
こいち
)
小県
(
ちいさがた
)
小豆
(
あずき
)
小鼓
(
こつづみ
)
山色
(
さんしょく
)
左備
(
ひだりそなえ
)
左脛
(
ひだりすね
)
巳
(
み
)
待入
(
まちいり
)
忠諫
(
ちゅうかん
)
悽愴
(
せいそう
)
憲政
(
のりまさ
)
拠
(
よ
)
掩護
(
えんご
)
攣筋
(
れんきん
)
政景
(
まさかげ
)
明珍
(
みょうちん
)
春日
(
かすが
)
来
(
きた
)
槍襖
(
やりぶすま
)
此度
(
このたび
)
母衣
(
ほろ
)
氏康
(
うじやす
)
気腫
(
きしゅ
)
法性
(
ほっしょう
)
浅茅
(
あさじ
)
深志
(
ふかし
)
湧
(
わ
)
潮
(
うしお
)
為景
(
ためかげ
)