トップ
>
忠諫
ふりがな文庫
“忠諫”の読み方と例文
読み方
割合
ちゅうかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうかん
(逆引き)
「なあに、
忠諫
(
ちゅうかん
)
の精神が足らんのさ。申しあげればかならずおわかりになる。まかりまちがえば切腹するまでのことじゃないか?」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
とりわけ斎藤利三のごときは、年も
老齢
(
とし
)
ではあるし、
忠諫
(
ちゅうかん
)
すでに
容
(
い
)
るるところとならず、大勢の見透しにも老将だけに
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
勇猛にして無欲清浄にして器量大、廉直にして隠すところなく、明敏にして能く察し、慈恵にして
下
(
しも
)
を育す、好みて
忠諫
(
ちゅうかん
)
を容るる等、その善き所なり
川中島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
忠諫(ちゅうかん)の例文をもっと
(12作品)
見る
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
諫
漢検準1級
部首:⾔
16画
“忠”で始まる語句
忠実
忠
忠興
忠義
忠相
忠實
忠利
忠顕
忠告
忠節
検索の候補
御忠諫
“忠諫”のふりがなが多い著者
吉川英治
佐々木邦
菊池寛
芥川竜之介