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忠相
ふりがな文庫
“忠相”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ただすけ
81.8%
たゞすけ
9.1%
たゞとも
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただすけ
(逆引き)
スルスルと障子を開けて顔を出した金山寺屋の音松に、
忠相
(
ただすけ
)
は、にこやかな笑顔を向けて、声だけは、
叱咤
(
しった
)
するように激しかった。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
忠相(ただすけ)の例文をもっと
(9作品)
見る
たゞすけ
(逆引き)
乞
(
こ
)
うて其上に山田と計て死骸をば
泣々
(
なき/\
)
寺へ
葬
(
はうむ
)
りけり
不題
(
こゝにまた
)
其頃の北町奉行は大岡越前守
忠相
(
たゞすけ
)
というて
英敏
(
えいびん
)
活斷
(
くわつだん
)
他人
(
ひと
)
に
勝
(
まさ
)
り善惡
邪正
(
じやせい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
忠相(たゞすけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たゞとも
(逆引き)
我手取
(
わがてどり
)
に
呼下
(
よびくだ
)
し天下の
政事
(
せいじ
)
を
統
(
すべ
)
しなば萬民のためならんとの
上意
(
じやうい
)
にて則ち大岡殿を江戸へ
召寄
(
めしよせ
)
られける夫より越前守
早速
(
さつそく
)
はせ下り吉宗公の御前へ出けるにぞ則ち
忠相
(
たゞとも
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
忠相(たゞとも)の例文をもっと
(1作品)
見る
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“忠相”で始まる語句
忠相殿
検索の候補
大岡忠相
大岡越前守忠相
忠相殿
藤原忠相
“忠相”のふりがなが多い著者
林不忘
作者不詳
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岡本綺堂