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犀川
ふりがな文庫
“犀川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さいかわ
44.4%
さいがわ
33.3%
さいがは
11.1%
さいかは
5.6%
さいせん
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいかわ
(逆引き)
うしろの
犀川
(
さいかわ
)
は水の美しい、東京の隅田川ほどの幅のある川であった。私はよく
磧
(
かわら
)
へ出て行って、鮎釣りなどをしたものであった。
幼年時代
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
犀川(さいかわ)の例文をもっと
(8作品)
見る
さいがわ
(逆引き)
ただ一軒、
犀川
(
さいがわ
)
の橋の
袂
(
たもと
)
にあった大きい店で、自分で窯をもって研究しているらしい、親切な製品を並べている所があった。
九谷焼
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
犀川(さいがわ)の例文をもっと
(6作品)
見る
さいがは
(逆引き)
新堅町
(
しんたてまち
)
、
犀川
(
さいがは
)
の
岸
(
きし
)
にあり。こゝに
珍
(
めづら
)
しき
町
(
まち
)
の
名
(
な
)
に、
大衆免
(
だいじめ
)
、
木
(
き
)
の
新保
(
しんぽ
)
、
柿
(
かき
)
の
木
(
き
)
畠
(
ばたけ
)
、
油車
(
あぶらぐるま
)
、
目細
(
めぼその
)
小路
(
せうぢ
)
、
四這坂
(
よつばひざか
)
。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
犀川(さいがは)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
さいかは
(逆引き)
信水
(
しんすゐ
)
は
犀川
(
さいかは
)
の
濁水
(
だくすゐ
)
あるゆゑ也。
鮏
(
さけ
)
初秋より海を
出
(
いで
)
て此
流
(
ながれ
)
に
泝
(
さかのぼ
)
る。蒲原郡の流は
底深
(
そこふか
)
く
河
(
かは
)
広
(
ひろき
)
ゆゑ大
網
(
あみ
)
を用ひて
鮏
(
さけ
)
を
捕
(
と
)
る。かの川口
駅
(
えき
)
より
上
(
かみ
)
、
上田妻有
(
うへだつまり
)
のあたりにては
打切
(
うちきり
)
といふ事をなして鮏を
捕
(
と
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
犀川(さいかは)の例文をもっと
(1作品)
見る
さいせん
(逆引き)
犀川
(
さいせん
)
東道。
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
犀川(さいせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
犀
漢検準1級
部首:⽜
12画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“犀川”で始まる語句
犀川口
犀川岸
検索の候補
犀川口
犀川岸
“犀川”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
吉江喬松
島崎藤村
土田耕平
中里介山
室生犀星
高浜虚子
柳田国男
菊池寛