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『九谷焼』
ふりがな文庫
『
九谷焼
(
くたにやき
)
』
震災で失ったものの中で、この頃になって、惜しいと思い出したものは九谷焼である。父が心懸けて集めたもので、古い時代のいわゆる古九谷と呼ばれている高価な品ではないのだが、現今大量生産でどんどん造り出している今の九谷焼と、古い時代の「真正の九谷焼 …
著者
中谷宇吉郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「理学部会誌」1924(大正13)年11月21日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約22分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
もと
)
極
(
ごく
)
朱
(
しゅ
)
画
(
か
)
細
(
こまか
)
過
(
すぎ
)
伸
(
のば
)
入札
(
にゅうさつ
)
地
(
じ
)
寺井
(
てらい
)
幅
(
ふく
)
後
(
のち
)
心懸
(
こころが
)
或
(
あ
)
拙
(
まず
)
揚
(
あが
)
擦
(
こす
)
極
(
きま
)
止
(
よ
)
犀川
(
さいがわ
)
秤
(
はか
)
組合
(
くみあわせ
)
耐
(
たま
)
費
(
ついや
)
遍
(
ぺん
)
金
(
きん
)
七宝
(
しっぽう
)
不折
(
ふせつ
)
井桁
(
いげた
)
仏蘭
(
フランス
)
何処
(
どこ
)
何故
(
なぜ
)
倣
(
なら
)
偲
(
しの
)
僅
(
わず
)
僻地
(
へきち
)
億劫
(
おっくう
)
先
(
ま
)
加賀
(
かが
)
勿論
(
もちろん
)
南画
(
なんが
)
四里
(
より
)
坐
(
すわ
)
埋
(
うず
)
如何
(
いか
)
嬉
(
うれ
)
尺
(
しゃく
)
尻尾
(
しっぽ
)
尾張
(
おわり
)
山中
(
やまなか
)
山代
(
やましろ
)
山水
(
さんすい
)
嵩
(
かさ
)
庇護
(
ひご
)
床
(
とこ
)
形骸
(
けいがい
)
後裔
(
こうえい
)
惹
(
ひ
)
感応
(
かんのう
)
招聘
(
しょうへい
)
捗取
(
はかど
)
描
(
か
)
摸写
(
もしゃ
)
撰
(
えら
)
明瞭
(
めいりょう
)
易
(
やす
)
曙光
(
しょこう
)
月並
(
つきなみ
)
染付
(
そめつけ
)
梨地
(
なしじ
)
極々
(
ごくごく
)
此処
(
ここ
)
殆
(
ほとん
)
毛氈
(
もうせん
)
水金
(
みずきん
)
汲
(
く
)
湯呑
(
ゆのみ
)
漸
(
ようや
)
熟柿
(
じゅくし
)
爺
(
じい
)
物好
(
ものずき
)
獅子
(
しし
)
琺瑯
(
ほうろう
)
生地
(
きじ
)
画
(
え
)
益々
(
ますます
)
盛
(
さかん
)
直
(
す
)
真暗
(
まっくら
)
石野
(
いしの
)
窯
(
かま
)
窯元
(
かまもと
)
竜山
(
りゅうざん
)
筆致
(
ひっち
)
籾殻
(
もみがら
)
縞
(
しま
)
罅
(
ひび
)
花模
(
はながた
)
蒼
(
あお
)
蔵
(
しま
)