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感応
ふりがな文庫
“感応”のいろいろな読み方と例文
旧字:
感應
読み方
割合
かんのう
64.7%
かんおう
29.4%
こたえ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんのう
(逆引き)
「忠誠の鉄心、われら土匪にすら通ず、いかで天の
感応
(
かんのう
)
なからん。——君よ、他日来たまえ。われかならず汝南の城をお譲りせん」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
感応(かんのう)の例文をもっと
(11作品)
見る
かんおう
(逆引き)
純一は何事をも忘れて
寐
(
ね
)
ようと思ったが、とても寐附かれそうにはない。過度に緊張した神経が、どんな微細な刺戟にも異様に
感応
(
かんおう
)
する。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
感応(かんおう)の例文をもっと
(5作品)
見る
こたえ
(逆引き)
社内の事よりも何よりも、反抗するに
感応
(
こたえ
)
のない、大自然の圧迫は、実に苦しく、家庭や長上の人より受くるもののように余裕がありません。
職業の苦痛
(新字新仮名)
/
若杉鳥子
(著)
感応(こたえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
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