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かんおう
ふりがな文庫
“かんおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
感應
33.3%
感応
33.3%
竿翁
6.7%
漢王
6.7%
漢皇
6.7%
観桜
6.7%
陥凹
6.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
感應
(逆引き)
此樣
(
こん
)
な
事
(
こと
)
を
云
(
い
)
ふと
妙
(
めう
)
だが、
人
(
ひと
)
は
一種
(
いつしゆ
)
の
感應
(
かんおう
)
があつて、
私
(
わたくし
)
の
如
(
ごと
)
きは
昔
(
むかし
)
からどんな
遠方
(
えんぽう
)
に
離
(
はな
)
れて
居
(
を
)
る
人
(
ひと
)
でも、『あの
人
(
ひと
)
は
未
(
ま
)
だ
無事
(
ぶじ
)
だな』と
思
(
おも
)
つて
居
(
を
)
る
人
(
ひと
)
に、
死
(
しん
)
だ
例
(
ためし
)
はないのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
かんおう(感應)の例文をもっと
(5作品)
見る
感応
(逆引き)
何
(
なに
)
しろ
山霊
(
さんれい
)
感応
(
かんおう
)
あつたか、
蛇
(
へび
)
は
見
(
み
)
えなくなり
暑
(
あつ
)
さも
凌
(
しの
)
ぎよくなつたので
気
(
き
)
も
勇
(
いさ
)
み
足
(
あし
)
も
捗取
(
はかど
)
つたが
程
(
ほど
)
なく
急
(
きふ
)
に
風
(
かぜ
)
が
冷
(
つめ
)
たくなつた
理由
(
りいう
)
を
会得
(
ゑとく
)
することが
出来
(
でき
)
た。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かんおう(感応)の例文をもっと
(5作品)
見る
竿翁
(逆引き)
曹操の面前には、みすぼらしい一
竿翁
(
かんおう
)
が、部将たちに取り囲まれて引かれてきた。——が、さすがに一かどの者、端然と、階下に座をとり、すこしも周囲の威圧に動じるふうも見えなかった。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一
竿翁
(
かんおう
)
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんおう(竿翁)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
漢王
(逆引き)
此
(
この
)
歳
(
とし
)
漢王
(
かんおう
)
高煦
(
こうこう
)
反す。高煦は永楽帝の子にして、仁宗の同母弟、
宣徳帝
(
せんとくてい
)
の
叔父
(
しゅくふ
)
なり。燕王の兵を挙ぐるや、高煦父に
従
(
したが
)
って力戦す。材武みずから
負
(
たの
)
み、騎射を
善
(
よ
)
くし、
酷
(
はなは
)
だ燕王に
肖
(
に
)
たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かんおう(漢王)の例文をもっと
(1作品)
見る
漢皇
(逆引き)
安禄山
(
あんろくざん
)
の叛乱に、兵車の
軌
(
わだち
)
のもとに
楊貴妃
(
ようきひ
)
を失った
漢皇
(
かんおう
)
が、のち貴妃を恋うのあまり、道士に命じて、魂魄をたずねさせ、道士はそれを、
上
(
かみ
)
は碧落の極み、下は黄泉にいたるまでさがしもとめ、遂に
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんおう(漢皇)の例文をもっと
(1作品)
見る
観桜
(逆引き)
平之丞が二十三歳になった春のこと、松井六弥の催しで
観桜
(
かんおう
)
の宴がひらかれ、ごく親しい者ばかり五人ほど集まった。松井は
曲輪内
(
くるわうち
)
にある屋敷のほか大平川の
畔
(
ほとり
)
に控え家を持っていた。
日本婦道記:墨丸
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
かんおう(観桜)の例文をもっと
(1作品)
見る
陥凹
(逆引き)
視神経が眼球を貫いて居る乳頭と称する部分が
陥凹
(
かんおう
)
して居るのを見なければ、客観的に診断を下すことが出来ません。
痴人の復讐
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
かんおう(陥凹)の例文をもっと
(1作品)
見る
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