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さくらみ
ふりがな文庫
“さくらみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
櫻見
50.0%
観桜
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
櫻見
(逆引き)
いざ
惠林寺
(
ゑりんじ
)
の
櫻見
(
さくらみ
)
にといふ
人
(
ひと
)
はあるまじ、
故郷
(
ふるさと
)
なればこそ
年々
(
とし/″\
)
の
夏休
(
なつやす
)
みにも、
人
(
ひと
)
は
箱根
(
はこね
)
伊香保
(
いかほ
)
ともよふし
立
(
た
)
つる
中
(
なか
)
を
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
さくらみ(櫻見)の例文をもっと
(1作品)
見る
観桜
(逆引き)
ト言ったその声が未だ
中有
(
ちゅうう
)
に
徘徊
(
さまよ
)
ッている内に、フト今年の春
向島
(
むこうじま
)
へ
観桜
(
さくらみ
)
に往った時のお勢の姿を憶出し、どういう
心計
(
つもり
)
か
蹶然
(
むっく
)
と起上り、キョロキョロと
四辺
(
あたり
)
を
環視
(
みまわ
)
して
火入
(
ひいれ
)
に眼を
注
(
つ
)
けたが
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
さくらみ(観桜)の例文をもっと
(1作品)
見る
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