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箱根
ふりがな文庫
“箱根”の読み方と例文
読み方
割合
はこね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はこね
(逆引き)
秋雨
(
あきさめ
)
を
衝
(
つ
)
いて
箱根
(
はこね
)
の旧道を
下
(
くだ
)
る。
笈
(
おい
)
の
平
(
たいら
)
の茶店に休むと、
神崎与五郎
(
かんざきよごろう
)
が
博労
(
ばくろう
)
の
丑五郎
(
うしごろう
)
に
詫
(
わび
)
証文をかいた故蹟という立て札がみえる。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
江戸表より
所持
(
しよぢ
)
仕つり歸國の節
箱根
(
はこね
)
山向ふより
怪
(
あやし
)
き者兩三人後になり先になり付參り
既
(
すで
)
に
瀬戸川
(
せとがは
)
まで來かゝりし時は三人の者
難題
(
なんだい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
これより、「
爺
(
ぢゞ
)
や
茶屋
(
ぢやや
)
」「
箱根
(
はこね
)
」「
原口
(
はらぐち
)
の
瀧
(
たき
)
」「
南瓜軒
(
なんくわけん
)
」「
下櫻山
(
しもさくらやま
)
」を
經
(
へ
)
て、
倒富士
(
さかさふじ
)
田越橋
(
たごえばし
)
の
袂
(
たもと
)
を
行
(
ゆ
)
けば、
直
(
すぐ
)
にボートを
見
(
み
)
、
眞帆
(
まほ
)
片帆
(
かたほ
)
を
望
(
のぞ
)
む。
逗子だより
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
箱根(はこね)の例文をもっと
(41作品)
見る
“箱根”の解説
箱根(はこね、古くは「函根」、「函嶺」とも)は、静岡県に近い神奈川県南西部の一角、箱根カルデラ近辺の一帯を指す地名。
(出典:Wikipedia)
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
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