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はこね
ふりがな文庫
“はこね”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハコネ
語句
割合
箱根
67.2%
函嶺
18.0%
函根
13.1%
凾嶺
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
箱根
(逆引き)
江戸表より
所持
(
しよぢ
)
仕つり歸國の節
箱根
(
はこね
)
山向ふより
怪
(
あやし
)
き者兩三人後になり先になり付參り
既
(
すで
)
に
瀬戸川
(
せとがは
)
まで來かゝりし時は三人の者
難題
(
なんだい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はこね(箱根)の例文をもっと
(41作品)
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函嶺
(逆引き)
紅葉
(
もみじ
)
はちょうど見ごろ、差迫った御用もない折を狙って、銭形平次は、
函嶺
(
はこね
)
まで湯治旅と
洒落
(
しゃれ
)
ました。
銭形平次捕物控:082 お局お六
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
はこね(函嶺)の例文をもっと
(11作品)
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函根
(逆引き)
私が、ともかくもお前と別れることになって、当分永い間東京に帰らぬつもりで
函根
(
はこね
)
にいって、
二十日
(
はつか
)
ばかりいて間もなくまた舞い戻って来た時
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
はこね(函根)の例文をもっと
(8作品)
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凾嶺
(逆引き)
小田原へ着いたのは丁度六つ少し前、飛脚馬も、伊勢詣りも、武家も町人も、
大抵
(
たいてい
)
は其處で泊りました。
凾嶺
(
はこね
)
までは四里八町、夜道には少し遠過ぎます。
銭形平次捕物控:082 お局お六
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
二人は
銘々
(
めい/\
)
に支度をして、そつと旅籠屋を拔出したのは、それから間もなく、闇の小田原街道を、手に手を取るやうな心持で、
凾嶺
(
はこね
)
の三枚橋を渡りました。
銭形平次捕物控:082 お局お六
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はこね(凾嶺)の例文をもっと
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かんれい