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かんれい
ふりがな文庫
“かんれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寒冷
52.4%
函嶺
14.3%
慣例
9.5%
桓霊
9.5%
管領
9.5%
閑麗
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒冷
(逆引き)
卯平
(
うへい
)
はそれと
共
(
とも
)
に
其
(
そ
)
の
乾燥
(
かんさう
)
した
肌膚
(
はだ
)
が
餘計
(
よけい
)
に
荒
(
あ
)
れて
寒冷
(
かんれい
)
の
氣
(
き
)
が
骨
(
ほね
)
に
徹
(
てつ
)
したかと
思
(
おも
)
ふと
俄
(
にはか
)
に
手
(
て
)
の
自由
(
じいう
)
を
失
(
うしな
)
つて
來
(
き
)
たやうに
自覺
(
じかく
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
かんれい(寒冷)の例文をもっと
(11作品)
見る
函嶺
(逆引き)
われは
函嶺
(
かんれい
)
の東、山水の威霊少なからぬところに
産
(
うま
)
れたれば、我が故郷はと問はゞそこと答ふるに
躊躇
(
ためら
)
はねども、往時の産業は破れ、知己親縁の風流雲散せざるはなく
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
かんれい(函嶺)の例文をもっと
(3作品)
見る
慣例
(逆引き)
と云う
慣例
(
かんれい
)
の挨拶を
交
(
か
)
わして、其の
群
(
むれ
)
に入る。一本の旗には「
諸行無常
(
しょぎょうむじょう
)
」、一本には「
是生滅法
(
ぜしょうめっぽう
)
」、一本には「
皆滅々己
(
かいめつめっき
)
」、今一本には何とか書いてある。其上にはいずれも
梵字
(
ぼんじ
)
で何か書いてある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かんれい(慣例)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
桓霊
(逆引き)
桓霊
(
かんれい
)
いまだ久しからず火徳
衰
(
おとろ
)
う
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんれい(桓霊)の例文をもっと
(2作品)
見る
管領
(逆引き)
この年——
享徳
(
きょうとく
)
四年の夏、
鎌倉公方足利成氏
(
かまくらくぼうあしかがしげうじ
)
と
管領
(
かんれい
)
の上杉氏が不和になって、その戦火で公方の館はあとかたもなく焼きはらわれ、公方は下総の味方へ亡命されたが、それ以来
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
かんれい(管領)の例文をもっと
(2作品)
見る
閑麗
(逆引き)
明州
(
みんしう
)
の
人
(
ひと
)
、
柳氏
(
りうし
)
、
女
(
ぢよ
)
あり。
優艷
(
いうえん
)
にして
閑麗
(
かんれい
)
なり。
其
(
そ
)
の
女
(
ぢよ
)
、
年
(
とし
)
はじめて十六。フト
病
(
やまひ
)
を
患
(
うれ
)
ひ、
關帝
(
くわんてい
)
の
祠
(
ほこら
)
に
祷
(
いの
)
りて
日
(
ひ
)
あらずして
癒
(
い
)
ゆることを
得
(
え
)
たり。よつて
錦繍
(
きんしう
)
の
幡
(
はた
)
を
造
(
つく
)
り、
更
(
さら
)
に
詣
(
まう
)
でて
願
(
ぐわん
)
ほどきをなす。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かんれい(閑麗)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くわんれい
はこね
さむさ
ひやゝか
しきたり
ならい
ならはし
ならひ
ならわし
かんりょう