トップ
>
慣例
ふりがな文庫
“慣例”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しきたり
58.3%
かんれい
8.3%
くわんれい
8.3%
ならい
8.3%
ならわし
8.3%
ならはし
4.2%
ならひ
4.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきたり
(逆引き)
後にずらしておくのがむかしからの
慣例
(
しきたり
)
ぢや。俺は田舎爺ぢやが、かう見えてもお前に比べるとずつと先輩なんぢやからの
中宮寺の春
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
慣例(しきたり)の例文をもっと
(14作品)
見る
かんれい
(逆引き)
櫻島噴火
(
さくらじまふんか
)
は
著
(
いちじる
)
しい
前徴
(
ぜんちよう
)
を
備
(
そな
)
へてゐた。
數日前
(
すうにちぜん
)
から
地震
(
ぢしん
)
が
頻々
(
ひんぴん
)
に
起
(
おこ
)
ることは
慣例
(
かんれい
)
であるが、
今回
(
こんかい
)
も
一日半前
(
いちにちはんぜん
)
から
始
(
はじ
)
まつた。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
慣例(かんれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
くわんれい
(逆引き)
日本人
(
にほんじん
)
が
歐文
(
おうぶん
)
を
書
(
か
)
く
場合
(
ばあひ
)
、この
慣例
(
くわんれい
)
を
尊重
(
そんちよう
)
して、
小
(
せう
)
より
大
(
だい
)
に
入
(
い
)
るのは
差支
(
さしつかへ
)
ないが、その
内
(
うち
)
の
固有名
(
こいうめい
)
は
斷然
(
だんぜん
)
いぢくられてはならぬ。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
慣例(くわんれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ならい
(逆引き)
平常
(
つね
)
は六碗七碗を快う
喫
(
く
)
いしもわずかに一碗二碗で終え、茶ばかりかえって多く飲むも、心に
不悦
(
まずさ
)
のある人の免れがたき
慣例
(
ならい
)
なり。
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
慣例(ならい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ならわし
(逆引き)
よろこびにつけ、かなしみにつけ、事あるごとに手伝いに来て、互いに話したり飲み食いしたりするのは、出入りの衆の古くからの
慣例
(
ならわし
)
である。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
慣例(ならわし)の例文をもっと
(2作品)
見る
ならはし
(逆引き)
私どうしても
止
(
よ
)
しません。それも私いつもの通りに續けます。今までの
慣例
(
ならはし
)
どほり私は終日お妨げしないやうにします。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
慣例(ならはし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ならひ
(逆引き)
平常
(
つね
)
は六碗七碗を快う
喫
(
く
)
ひしも僅に一碗二碗で終へ、茶ばかり却つて多く飲むも、心に
不悦
(
まづさ
)
の有る人の免れ難き
慣例
(
ならひ
)
なり。
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
慣例(ならひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“慣例”の意味
《名詞》
慣 例(かんれい)
繰り返し行われ、習慣のようになっている事柄。
(出典:Wiktionary)
慣
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
例
常用漢字
小4
部首:⼈
8画
“慣例”の関連語
慣用
“慣例”で始まる語句
慣例執行語
検索の候補
慣例執行語
“慣例”のふりがなが多い著者
伊東忠太
ロバート・ルイス・スティーブンソン
徳冨蘆花
小栗虫太郎
小山清
幸田露伴
島崎藤村
長塚節
中里介山
上田敏