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慣例
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くわんれい
ふりがな文庫
“
慣例
(
くわんれい
)” の例文
日本人
(
にほんじん
)
が
歐文
(
おうぶん
)
を
書
(
か
)
く
場合
(
ばあひ
)
、この
慣例
(
くわんれい
)
を
尊重
(
そんちよう
)
して、
小
(
せう
)
より
大
(
だい
)
に
入
(
い
)
るのは
差支
(
さしつかへ
)
ないが、その
内
(
うち
)
の
固有名
(
こいうめい
)
は
斷然
(
だんぜん
)
いぢくられてはならぬ。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
貧乏
(
びんばふ
)
な
勘次
(
かんじ
)
の
村落
(
むら
)
でも
以前
(
いぜん
)
からの
慣例
(
くわんれい
)
で
村落
(
むら
)
に
相應
(
さうおう
)
した
方法
(
はうはふ
)
を
以
(
もつ
)
て
祭
(
まつり
)
が
行
(
おこな
)
はれた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
それよりも、
吾人
(
ごじん
)
は
必
(
かなら
)
ず
常
(
つね
)
に
姓前
(
せいぜん
)
名後
(
めいご
)
を
徹底的
(
てつていてき
)
に
勵行
(
れいかう
)
し、
世界
(
せかい
)
に
日本
(
にほん
)
の
國風
(
こくふう
)
を
了解
(
れうかい
)
させたならば
各國
(
かくこく
)
の
人
(
ひと
)
も
日本
(
にほん
)
の
慣例
(
くわんれい
)
を
尊重
(
そんちよう
)
してこれに
從
(
したが
)
ふに
相違
(
さうゐ
)
ない。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
何人
(
なにびと
)
かゞ
斯
(
か
)
かる
惡例
(
あくれい
)
を
作
(
つく
)
つたのが
遂
(
つひ
)
に一つの
慣例
(
くわんれい
)
となつたのであらう。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
“慣例”の意味
《名詞》
慣 例(かんれい)
繰り返し行われ、習慣のようになっている事柄。
(出典:Wiktionary)
慣
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
例
常用漢字
小4
部首:⼈
8画
“慣例”で始まる語句
慣例執行語